こちらは伝統的工芸品「本場黄八丈」の深い黄金(こがね)色の地をベースに白糸、茶糸を使い格子に織り上げた足高貴の最高級手織り紬になります。
日本の肌に合う 色鮮やかな絹織物。
艶やかな黄色、渋い樺色、漆のような黒を組み合わせた縞や 格子柄の美しさは独特の魅力に輝いています。
「平織」 経糸と緯糸を一本おきに交差させる基本的な織り方。
{二くずし・のげ・べんけい・ななこ・三くずし・千くずし・万くずし} 「綾織」 組織り点が斜めの方向に連続し、斜線状をなす織り方。
別名、斜文織 {めかご・通風くずし・たつみ綾・太郎左衛門・市松・菱綾・杉綾・まるまなこ・よせあや・片あや・足高貴} 現在では「めかご」「平織」「綾織」「丸まなこ」「市松織」「本高貴(ほんごうき)」「風通崩し(ふうつうくずし)」「足高貴(あしごうき)」と言う織柄が中心です。
普通は4つの足を使いますが、この中で「足高貴」だけは平織りに8本の足を使って織り上げていく複雑な織で時間と手間が一段と掛かっています。
本品は「足高貴」で大変希少なお品でございます。
正絹100% 長さ約12.32m 生地巾約37.5cm 量目 580g 色 深い黄金(こがね)系色 伝統的工芸品・黄八丈織物協同組合・検査合格品の証紙付き 染色者 西條謹一 機織者 奥山せつ お仕立てをご希望の方はこちらをご覧下さい
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ショップ | さわらび〜ほりだし堂〜 |
税込価格 | 418,000円 |